中国輸入は著作権にご注意を!商標と意匠権 ─ 神戸バンブー代行
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中国輸入は著作権にご注意を!商標と意匠権

無在庫で大量に出品する場合は特に注意。商標権・意匠権を侵害しないための、怪しい商品の調べ方を解説します。

# 中国輸入# 法律・税金関連 読了目安:約4分

神戸バンブー代行のバンブーです。中国輸入にあたって絶対に気をつけないといけないポイントの1つに著作権侵害があります。販売している商品が実は商標登録されたブランドだった…なんてことにならないよう、怪しい商品は事前に調べることをおすすめします。本記事ではその調べ方を解説します。

※本記事をお読み頂いてトラブルが発生したとしても、恐れ入りますが責任は負い兼ねます。

1. 商標権

定番のJ-PlatPatで検索する

専門家の弁理士さんも利用している、定番の商標などの検索サイトです。

特許情報プラットフォーム J-PlatPat

こちらの「商標」の中の商標検索をクリックします。

J-PlatPat 商標検索の画面
「商標」→「商標検索」をクリック

検索項目のところを商標(検索用)にして、右側のキーワードに検索したいブランド名と思しき名前を入れます。ここではわかりやすく、有名なブランドで検索してみましょう。

検索項目を商標(検索用)にしてキーワードを入力
検索項目を「商標(検索用)」にしてキーワードを入力

そうすると、下にたくさん出てきます。

商標検索の結果一覧
該当する商標が一覧で表示される

左側の登録番号のリンクをクリックすると詳細が記載されており、左下のところにどの商品区分で出願されているのかがわかります。

登録番号の詳細・商品区分の確認
登録番号の詳細。どの商品区分で出願されているかを確認できる

原則、こちらで検索してヒットするようなブランドっぽいロゴは、やめておいたほうがいいでしょう。

Googleで検索してみる

次に、実際にGoogleなどで検索してみて、それっぽいサイトで販売されているかどうかをみてみます。

Googleでブランド名を検索
Googleでブランド名らしき語を検索してみる

自分は知らなくても一部の間で人気だったり、例えばゴルフの有名なブランドだったりする場合もありますので、必ず検索してみましょう。できればサイトだけでなく、画像の方も見てみるといいと思います。

下手すれば訴えられる

これは専門家の方に聞いたことなのですが、通常は警告から入って、取り下げたり報告書を出せば許してくれることもあるのですが、いきなり訴えられるケースなどもあるそうです。

大手のネットモールだと一発退店で罰金を喰らうケースもネット上で見受けられますので、うっかりそのようにならないように事前に確認するようにしましょう。

検索してもよくわからない場合は、弊社にお問い合わせ頂いてもある程度はお伝えできると思いますし、弁理士さんにお問い合わせ頂くのも良いと思います。

2. 意匠権

同じくJ-PlatPatで検索する

ここでは有名なバーバリーチェックについて調べてみます。検索項目のところを「出願人/権利者」にして、右側のキーワードの部分に「バーバリー」と入力し、検索ボタンを押します。

出願人/権利者でバーバリーを検索
検索項目を「出願人/権利者」にして「バーバリー」で検索

そうすると、あの有名なチェック柄は出てきません。こちらはデザイン登録(意匠登録)はされていないことになります。そこで商標登録の方で検索をしてみると、現在出願中ということがわかりました。

バーバリーチェックの検索結果
意匠では出てこないが、商標では出願中だとわかる

また専門家によりますと、登録されていなくても、誰が見ても明らかにあのブランドのデザインだとわかるレベルのものは避けたほうがいいとのことです。

  • アディダスの三本ライン
  • バーバリーチェック
  • ヴィトンのモノグラムのような柄

などです。※注意点として、検索は正式名称で行うことが必要だそうです。

同じくGoogleで画像検索してみる

Googleは画像検索ができますので、有名なデザインかどうかをGoogleの画像検索で確かめてみましょう。

Googleの画像検索でデザインを確認
Googleの画像検索でデザインの有名度を確認

特段出てこなければおそらく大丈夫と判断してもいいと思いますが、微妙だなと判断に迷う場合は避けておくほうが無難だと思います。

同じく下手すれば訴えられる

こちらも商標と同じなのですが、警告や報告書で済むこともあれば、いきなり訴えられることもあるそうで、外資系の方が厳しい傾向があるそうです。

余談ですが、訴えられる場合は民事と刑事があります。非常にざっくりいうと民事は賠償請求的な裁判で、刑事は犯罪になるかどうかです。コピー商品などは刑事で犯罪、賠償請求は民事で犯罪ではないですが、多額の賠償を求められますし、何より精神的なダメージが大きいのは想像に難くないですよね。

訴えられなくても、どこかのモールに出店している場合には一発退店で罰金を喰らう場合もありますので注意が必要です。

3. まとめ

  • 専門家も使う検索サイト(J-PlatPat)で調べる
  • 検索エンジンでも検索してみる
  • 登録がなくても、誰が見ても明らかなブランドデザインは避ける
  • いきなり訴えられることもある