中国輸入で無在庫直送の輸送プロセス

神戸バンブー代行のバンブーです。

弊社は無在庫直送専門の中国輸入代行を営んでおりますが、エンドユーザー直送の輸出入のプロセスについてこの記事では簡単に解説していきます。

上海で集荷後の流れ

神戸バンブー代行で検品梱包後物流業者が集荷に来る
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物流業者倉庫にて荷札印刷添付
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物流業者(もしくはフォワーダー)が輸出申告をする
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すべての貨物をまとめて予約しておいた便に搭載する
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日本に到着後輸入申告をする
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通関許可が降りたら物流業者の指定倉庫に搬入される
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仕分け
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ヤマトや佐川、日本郵便に引き渡す
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ネットの追跡が可能になる。

無在庫直送

コロナで運賃が高騰した理由

ほとんどの物流業者は自社で飛行機を保有しておらず航空会社と取引をして貨物スペースを買う形で搭載します。

コロナで大阪ー上海間の便数が激減し=貨物スペースが激減したために航空会社が卸すコストが高騰したために結果として全体の運賃が上がったという構図になっています。

原油価格が高騰したのでガソリン代が上がるのと似てますね。もちろん原油価格が上昇すれば飛行機を飛ばす燃料費が上がるので結果運賃に反映されることもありますが物流業者や航空会社などでその辺りは吸収できる範囲でそこまで頻繁に大幅に変わることはありませんでした。

ところがコロナの場合はとてもじゃないけどやっていけない、、、、なので大幅に影響を受けたというわけです。

無在庫直送において送料は利益に直結する重要な要因ですから安定して安くなることを願うばかりです。