中国輸入 無在庫でまとめて手元へ送る際は関税などに要注意!

1着ずつ発注し一定数たまったらまとめて手元へ送る場合の注意点

中国輸入 無在庫でまとめて手元へ送る際は関税などに要注意!
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神戸バンブー代行のバンブーです。

弊社は基本中国から日本のエンドユーザー直送を主に取り扱っておりますが中には数着溜まったらまとめて手元へ送付を希望される方がいらっしゃいます。

その際の注意点をこの記事ではお伝えして行きます。

関税に注意

中国から日本の個人宛に送付する場合免税となることが多いです。

別記事でも書いてますがそれは金額や個人使用目的の場合など一定の条件が揃った場合に免税となります。

関税はかかるのか?

日本に到着後輸入申告をするのですがその際、宛名・住所・電話番号は全て税関に記録されます。

同一人宛、同一住所宛が度々続きますと税関で商業目的として疑われる場合があり、後日税関から調査がきた場合には追徴課税など課される場合がありますので注意が必要です。

無在庫直送

どれくらいの頻度ならokなのか?

これはとても難しく一概には言えませんが経験上1週間に1度くらいであれば大丈夫なのではと見ておりますが保証はなく、商業目的の場合にはきちんと商業貨物として申告することをお勧め致します。

ごくたまにであればサンプルとして通用しますが度々日常的に行われている場合には商業目的で関税を納めてないと判断されかねません。

神戸バンブー代行は無在庫直送を専門で受けておりますのでエンドユーザー様直送か、手元に送る場合には商業貨物として発送をご依頼されることをお勧めしております。

まとめ

  1. 商業貨物として判断される場合がある
  2. 後日税関から調査が入る可能性がある
  3. どのくらいの頻度ならOKというのは難しい

この記事を書いた人

バンブー社長 代表取締役社長 / 男性

竹村政彦 出自:1982年10月生まれ。兵庫県出身。2児の父。 趣味:ロードバイク、一番レフ、カラオケ 中国歴:2006年〜現在 経歴:就職後すぐに中国への出張へ同行しショックと魅力を同時に体感し北京語の学習を開始。 中国工場でOEM商品を開発生産し日本への卸や小売りをするアパレル雑貨系専門商社で8年中国側の業務に携わる。 北京語と中国工場との取引経験を活かし中国輸入で独立。 上海での滞在歴6年。 無在庫販売で取り扱った点数は40万点を超える。 「株式会社MCT COMPANY 代表取締役」 「慕兹特(上海)贸易有限公司 董事长」

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