中国輸入 無在庫は高単価商品がお勧めなワケ

中国輸入 無在庫は高単価商品がお勧めなワケ
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神戸バンブー代行のバンブーです。

ショップを始める際に商品セレクトが1つ重要なポイントとなりますがなぜ安い単価の商品より高単価商品をお勧めするのかこの記事でお伝えして行きたいと思います。

不良率が低くなる

無在庫販売で重要なのが納期。

入荷した商品が不良だった場合には仕入れのし直しとなり自ずと納期が遅れてしまいます。

もちろん商品による部分はあるのですが傾向として仕入れ単価が高くなると不良率も下がって行きます。

無在庫直送

少ない数で売り上げができる

当たり前なのですが高単価で販売する場合にはたくさん売らなくても売り上げが構築しやすいというメリットがあります。

販売数が少ないということは処理する業務が少なくなるということです。ということは日々の業務が楽になり商品セレクトやマーケティングなど他の重要な業務に割く時間が取れるということになります。

薄利多売のやり方は無在庫ではかなり大変でチームで取り組まないと負担はかなり大きくなってしまいます。

コストを吸収しやすい

弊社もそうなのですが無在庫の中国輸入代行の手数料は%ではなく1着15元という固定が主流となっておりますので単価が高ければさらにオプションをつけてもコストを吸収しやすいというメリットがあります。

これが売価が安い場合だと代行手数料や検品代、オプション料金など考えると利益を出すのが難しくなってしまいます。

コンセプトを作りやすい

近年インスタグラムで集客して販売に繋げるのが大変多くなりましたが後発の場合にはショップコンセプトが明確でないと売り上げが作りにくい傾向が強くなっています。

高単価商品であれば自ずと品質も上がりますし下げ札などのオリジナルを作成するコストも吸収しやすいですのでよりオリジナリティが出しやすくなります。

まとめ

  1. 不良率が低くなる
  2. 少ない数で売り上げができる
  3. コストを吸収しやすい
  4. コンセプトを作りやすい

この記事を書いた人

バンブー社長 代表取締役社長 / 男性

竹村政彦 出自:1982年10月生まれ。兵庫県出身。2児の父。 趣味:ロードバイク、一番レフ、カラオケ 中国歴:2006年〜現在 経歴:就職後すぐに中国への出張へ同行しショックと魅力を同時に体感し北京語の学習を開始。 中国工場でOEM商品を開発生産し日本への卸や小売りをするアパレル雑貨系専門商社で8年中国側の業務に携わる。 北京語と中国工場との取引経験を活かし中国輸入で独立。 上海での滞在歴6年。 無在庫販売で取り扱った点数は40万点を超える。 「株式会社MCT COMPANY 代表取締役」 「慕兹特(上海)贸易有限公司 董事长」

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