2022年9月13日
神戸バンブー代行のバンブーです。
ショップを始める際に商品セレクトが1つ重要なポイントとなりますがなぜ安い単価の商品より高単価商品をお勧めするのかこの記事でお伝えして行きたいと思います。
無在庫販売で重要なのが納期。
入荷した商品が不良だった場合には仕入れのし直しとなり自ずと納期が遅れてしまいます。
もちろん商品による部分はあるのですが傾向として仕入れ単価が高くなると不良率も下がって行きます。
当たり前なのですが高単価で販売する場合にはたくさん売らなくても売り上げが構築しやすいというメリットがあります。
販売数が少ないということは処理する業務が少なくなるということです。ということは日々の業務が楽になり商品セレクトやマーケティングなど他の重要な業務に割く時間が取れるということになります。
薄利多売のやり方は無在庫ではかなり大変でチームで取り組まないと負担はかなり大きくなってしまいます。
弊社もそうなのですが無在庫の中国輸入代行の手数料は%ではなく1着15元という固定が主流となっておりますので単価が高ければさらにオプションをつけてもコストを吸収しやすいというメリットがあります。
これが売価が安い場合だと代行手数料や検品代、オプション料金など考えると利益を出すのが難しくなってしまいます。
近年インスタグラムで集客して販売に繋げるのが大変多くなりましたが後発の場合にはショップコンセプトが明確でないと売り上げが作りにくい傾向が強くなっています。
高単価商品であれば自ずと品質も上がりますし下げ札などのオリジナルを作成するコストも吸収しやすいですのでよりオリジナリティが出しやすくなります。